2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
国民のマスコミへの不信感が刻まれた 情報操作の歴史の節目となったのが2024年兵庫県知事選です。テレビ・新聞が不確かなパワハラ情報を全国に報道し、現役県知事を辞職に追いやった事件です。兵庫県民はテレビ新聞の報道に違和感を覚えたことをきっかけに、…
知らないことは罪になる 「国民は無知でバカだからテレビを使って情報操作すればなんでもいいなりになる」という風潮は崩壊しつつあります。ネット(SNS)のおかげです。テレビは偏向報道の嵐ですが、情報を得るにあたって国民全員が知っておく義務のある最…
不可能を可能にする医療 私は医師歴35年、医師10年目くらいから「他の医者が治せない患者を重点的に治療して治す」ことに特化してきた医師です。主に首・肩・腰・四肢に関する痛みのうち、「手術でしか治せない」と医師から言われて困っている人たちをブロッ…
医療が健康を害する例 夕張市では日本初の自治体の経済破綻が起こり、公的医療機関が機能不全となったたために市民がたやすく病院にかかれないという状態になりました。その結果、市民の健康が増進したというユニークな話があります。 また、自己免疫疾患、…
難病治療は奇蹟の宝庫 私はブラックリスト専門の医者として修業を積みました。ブラックリストとは「医学では治らない病気を患っているがその不満を医者にぶつけて様々な圧力をかけてくる患者たち」として医者が敬遠している方々をさします。紙カルテの端に星…
薬を減らせない理由 医者は医学ガイドラインに沿って治療をします。なぜならば、ガイドライン以外の治療を行うと、それによって患者に生じた不具合の責任を負うからです。ガイドライン通りなら、治療で患者が死に至っても免責されます。 薬を減らすことはガ…